デザインを学ぶ学生が「ゆび筆」をどの様に使うか、を試すワークショップを開いた。
場所は大阪・梅田にある(学)大阪デザイナー専門学校のプロダクトデザイン学科1年、クリエイティブ・ワークと言う授業の中で「ゆび筆」を使ってもらった。
歳は18歳から22歳の将来プロダクトデザイナーとして活躍する学生約40人に「ゆび筆」を使っての可能性について体験とディスカッションを行った。
最初は不思議な感触の筆使いと、表現方法にとまどった様子でしたが、しばらくすると思い思いの絵を書き出しました。
まず最初は自分の名前を書き、筆との違いを確認していました。
複数の指に付けたり、色を混合する技法などのアドバイスをすることで、直ぐに普通の筆とは違う使い方を学習した様子であった。
デザイン学校の学生らしく、漫画や文字をデザインしたりして楽しく使っていただいた。特に文字遊びが気に入ったようだ。
また、プロダクトデザイン課の学生らしく、スケッチの背景やレンダリングに応用できないか等の意見が出た。 |