ワークショップの報告書トップへ
 

開催日時2009/12/17
WorkShop名/会場教育方法と技術
同志社女子大学現代こども学科 上田信行先生
場 所同志社女子大学現代こども学科 2回生 97名
 上田先生のご好意により”ゆび筆”による体験授業
 プレイフルラーニングは授業をどうかえるか(教育方法と技術)
 最初、ゆび筆による落書きからはじまり授業も本題である”プレイフルラーニングは授業をどうかえるか”の問いかけの話合に入っていった。指へのフィット感がもう少しあれば
 ・いろんな色を使いたい
 ・窓の結露に指で描くストーリーが素敵 ・どんどんかきたくなる
 ・ふたがあけにくい ・ついたらとれないので、会場につかないか心配(スタッフより)

 ■梱包物について
 そのままにしておくと筆先がパリパリに乾いてしまいますので、水の容器も器も必要だと思います。墨がついた筆の置き方のデザインが必要。筆置きのような形かそのまま指からはずして立ったまま自立する方がいいかと思います。ミニワークショップなど大勢や家族友達同士で使用する場合のマニュアルが付属していると良いと思います。

 ■指筆について
 太さ、長さのバリエーションが強めにあった方がより面白く、大勢で使用するというコンセプトですので、交換してみる事が促しやすいと思います。持ち手のカラーが墨の色と同じだといいかもし れません。

 ■ボックスのデザインについて
 形と開け方によってピザボックスらしさは伝わるので、表面はシン プルなデザインでいいかと思います。もしくは窓の結露に指で描く ストーリーがイメージできるようなデザインが個人的にはいいのではと思っております。家庭などの場合、置き場所に困るかもしれませんので、もうワンサイズ下も用意した方がいいかもしれません。アメリカの学会でも、とても興味をお持ちの方がたくさんいらっしゃったので、海外の学校などと協力してリサーチ、販売を行うといいかと思います。指筆はどんな年齢層の方にも夢中なっていただける素敵なツールですので、またなにかお手いができる事があればどんどんおっしゃってくだ さいね。