教室主宰西山敦子先生はボタニカルアート風の細密画を主に活動。少し用途的に外れるかと危惧したが当日は小学校で支援学級担当教諭やボランティアで福祉施設と接触ある人が多く出席と聞き見学させて頂き、ゆび筆で山野草のスケッチをして頂く。最初指先につけることに戸惑いがあったものの、描き進めるうちに複数の指に着けたりして楽しんで頂けるようになる。
さすがに「絵を描くことに慣れている人たち」で、ゆび筆で描いて細密画からは外れるもの上手いものは上手いというのが素直な感想です。 支援学級を担当しているという人からは授業での取り込みに興味を示していただけ、ボランティア活動中の方からは現状での販売店頭を尋ねられたりと一応の効果は認められた。
多分に僥倖が観られるかも知れないが、カルチャー教室にはボランティア活動に役立てようと、 福祉関連の人が多いこと再発見。また本格的に習い事をする人たちには「弘法筆を選らばず」を再確認したような結果となり「ゆび筆のレーゾンデーテル」とでもいうべき要素を再構築する必要ありと痛感しました
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